空までも長閑に塗るきみのために かの手による涅槃西ならいつまでも おおでまりをついて歌ってゆくところ 大わにのしずかにて呑む春の月 春惜しの海ひるがえして昼の底 かぎろひに似ても黙まりそこにある 春闌に鳴らしましますのどの国
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