かたみ目にトジて永遠の途をゆく、その許にゆるせよ記録の指を 過ぎてこそ踊りて先の名であれど望むべくもなしこの世の春は 高名のはばったくても這いながらかつての愛を抱きとめている あきれるまで新聞ざたのわれわれも背に気をつけよ、武器も無くては ぼ…
ふみこえた今日が夜中の延長戦ならばいまさら不夜城でもなく 朝のまるで無遠慮なところ嫌いにはならない、しかし心拍はうるさい この夜に余命を差し込めたらいいのに 青いろの夢の跡地をのぞんで そそぐように変わっていくとき、さわれたら、柔らかくも焼け…
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